モノを手放す習慣は、心の執着を手放すこと

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笑子(えみこ)です。

豊かさにあふれた現代は何でも手に入るので、ついお買い得だからと衝動買いしてしまい、家の中にモノがあふれてしまいがち。

モノを手放す習慣は、心の執着を手放すこと

これを逆に言えば、モノを持つことは執着を持つということになりますね。

モノとの付き合い方を、波動やエネルギーとの関係からも見ていきましょう。

モノからでる波動にエネルギーを取られる

部屋は、人間の気を整える場だと言われます。

外で疲れて帰ってきたときに、自分の気を充電する場所でもあるのです。

そのような大切な場に、不要なモノや古いモノが沢山置いてあると、モノにエネルギーを取られてしまって気が整わないんですね。

なぜモノにエネルギーを取られるかというと、波動が関係しています。

波動は、人間、動物、モノ、そして感情や意識など、すべてに存在しています。

不要なモノからはムダな波動が出ていて、そのムダな波動に影響されて、エネルギーを取られるのです。

例えば、

「気になっているけど、中々片付けられない不要なモノ」

「毎日目に付くところにあるけど、気にならないくらい同化している不要なモノ」

気になる、気にならないに関わらず、今の生活に必要のないモノがそこに在ることに、無意識のうちにエネルギーを取られているのです。

それは普段目につかないクローゼットや押し入れなどに収めているモノも同じで、そこにずっとあるだけで、ムダな波動を出し続けています。

モノを溜め込むと、ムダな波動にエネルギーを取られてしまい、疲れる原因にもなるんですね。

溜め込むことは不都合を引き寄せる

「溜め込む」ことは、あらゆる場面において不都合を引き寄せます。

例えば、

「便秘になると体調不良になる」

これは経験したことがある人が多いと思いますが、留めておく必要のない便が体内にあることで便から有害物質が出て体内に巡り、体調不良を引き起こします。

それと同じように、モノ、お金、ストレスなどを溜め込みすぎると、体調不良や人生に不調を引き起こすのです。

「モノにエネルギーを取られてしまって気が整わない」と書きましたが、

気が整わないということは、「気が散る」「気が病む」といったように、集中力がなくなったり病気になることにもつながります。

モノをたくさん持っているというのは一見豊かなように思えますが、実は、豊かさからどんどん遠ざかっている可能性が高いのです。

思い込みは重いゴミ

モノを買うことよりも、捨てることの方がエネルギーがいります。

いざ処分しようと思っても、モノへの思い入れや、買った時の金額を考えて捨てるのを躊躇うというのもありますね。

おさがりのこども服でさえ躊躇いますからね^^;

もったいないと思ってしまうんですよね。

この「もったいない」という意識は、今のような物があふれた現代では手放したほうがよい古い価値観だと言われています。

古い価値観=思い込み

何が必要で何が不要なものなのかを明確にして、不要な物を捨てることによって、自分の心に片を付けることができます。

そもそも必要ないものを買わない、持たないように心がけると、無駄遣いをしなくなるし、慎重にモノを選ぶようにもなり、結果的に好きなものだけに囲まれる生活が得られるんですね。

今、不要なモノに囲まれていると感じているとしたら、まずは一日ひとつモノを捨てることを習慣にしてみましょう。

例えば、

モノに対して「いつか使うかもしれない」

「いつか」と思っていること自体が、思い込みかもしれませんね。

「今」使わないものは必要ないものだと考えて、思い切って手放してみましょう。

そうしてモノが減っていくと、心の中の思い込みや執着が自然と減っていき、身も心もスッキリします。

本当に豊かな人生を送るための心がけのひとつに加えてくださいね^^

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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