2019年 5月 の投稿一覧

自分らしさがわからない、自分探しを卒業して個性で生きる方法

笑子(えみこ)です。
 
 
ある日「なんでママはママなの?」と5歳の娘に聞かれて「んー、こども産んだからか?」とか考えてるときに、ふとdocomoのCMを思い出しました。
 
 
実はすごーく深いCMだったかもしれない、もう一度見直してみようと思い検索してみたところ、そこには、自分らしさの見つけ方や自分探しの旅から卒業できるヒントがありました。
 
 


 
 

自分らしさがわからない、個性とは?

印象的だったdocomoのCM

CMを見るときは、こちらをクリック(YouTube)

内容をざっくり説明すると

Tシャツを着ている人たち、それぞれのTシャツには着ている人を表す言葉が書いてあります。

「プロボクサー」「ダンサー」「教師」
「母親」「父親」「姉」「妹」
「元女性」「シングルマザー」などなど

Tシャツは一枚だけではなく、何枚も重ね着することで、ひとりの人間が持つ複数のアイデンティティを表しています。
 
 
例えば、今のわたしがTシャツを着るとしたら?

「人間」「女性」「姉」「妻」「母親」「講師」

まだ他にもあります。

これから更に重ね着をする予定もあります。
 
 
CMではこのように表現されていました。

「あなたというひとりは、いくつもの人生でできている」

「そのすべてが、あなたを誰よりもあなたらしくする」

「世界はひとりの複数形でできている」
 
 
なるほど

わたし(あなた)を構成しているすべての要素
それらすべてが集まって、個性なんですね。
 
 
「わたし」を

「存在」という括りでみると「生物」であることが個性だし

「生物」の中で「人間」であること

「人間」の中で「女性」であること

「女性」の中で「妻」だったり「母親」

「母親」が「講師」のときもある
 
 
というように、わたし(あなた)は何者でもないし、多様な存在でもあると言えます。

いろんなわたし(あなた)がいることが、唯一の存在だということですね。
 
 

どんな自分で生きたいのか、思い描けなかった

人間とか女性に生まれたというのは、自ら選択したという意識はないかなと思います。

わたしの場合、妻であったり母親であることは、自ら選択したという意識があります。
 
 
無意識なのか意識しているかに関わらず、そんな多様な存在のわたしたちが、この現実を生きる上で「わたしは◯◯だ」と意識的に決める必要があります。

そうでなければ、「自分とは何なのか」と生きる意味を考えるあまり、生きづらさを感じたり苦しくなっちゃうんです。
 
 
わたしはそれが決められなくて苦しんでいました。

「どんな自分で生きたいのか」

全く思い描けなくて、思い描けないこと自体がダメなことだと思っていました。

そのことで自分自身を苦しめていたと言った方がいいですね。
 
 
なぜ思い描けないんだろうと考えてみたら、

もしかしたら思い描けないんじゃなくて、あれもこれもあり過ぎて、まとまらないんじゃないかと思ったんです。
 
 
お店にズラっと並んだTシャツが「あれもこれも欲しくて決められないよー」って、そこで苦しんでたということかなと。
 
 
自分のアイデンティティは自由に決めていいし、こんな自分で生きるんだ!って「決断」すればいいとわかったときに、「決めちゃえばいいんだぁ」って少し肩の力が抜けました。

それは、思い描けないことを無理に思い描こうとするよりもラクに感じました。
 
 
つまり、お店で「ここにあるTシャツ全部欲しいけど、どうしよう」って買えるかどうか悩むよりも、「とりあえず今日はこのTシャツ買おう」って1枚決める方が現実的だと思ったんです。
 
 

どんな自分で生きるのか、決断する

ちょっとした表現の違いですが、わたしにとっては「どんな自分で生きたいか」よりも
「どんな自分で生きるのか」という表現の方がイメージがしやすかったというのがあります。
 
 
「どんな自分で生きたいか」と考えると選択肢が増えてしまって、自分の考えがまとまらないけれど

「どんな自分で生きるのか」と考えたときに、ひとつのイメージに絞れる気がしました。

たくさんあるTシャツの中から、1枚を選択するイメージで「これ!」って決めれる気がしたんです。
 
 
そして「決断」のイメージも変わりました。

「決断」というと、わたしの中では「考え尽くしてコタエを出す」みたいな、堅くて修正が効かないモノのようなイメージがありました。

だけど、「決断」は何度してもいいんだ
「今」の自分の「決断」だから、変わってもいい、むしろ変わって当たり前なんだ

そう思ったら不思議と、今まで全然出てこなかったイメージがふと浮かんだのです。
 

「人類のサポーター」
 
 
我ながら、大それた発言だと思います(笑)
 
 
でも、どんなTシャツを着ることを選んだっていいんですから、胸のところにどーん!と「人類のサポーター」って書いてあってもいいんですー( ̄ー ̄)

それで生きるんだ!って、自分が「決断」するかどうか。

それがすべてなんだって、思いました。
 
 

自分らしさ、個性で生きる選択と決断をしよう

あなたは今、どんなTシャツを着ていますか?

まずは、自分がすでに着ているTシャツを確認してみよう!
(クルーネックの白いTシャツー!とかではなくてね)

そして、今からはどんなTシャツを選ぶのか、カッコつけてもいいし、ナチュラルでも、なんでもいいですね。
 
 
自由な発想で、クリエイティブに、オリジナルなTシャツづくりを楽しむこと

それが、あなたの個性になって、かけがえのないあなたを創っていくことに繋がります。
 
 
自分らしさがわからない、と考え込んで、コタエが出せないわたしのようなタイプは、

まずは、Tシャツを着るくらいの気軽さを身につけるといいよー

そして、「◯◯な自分で生きる」って決断したら、それはもう自分探しからの卒業だよ、というお話でした。
 
 
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
 
 

5月の過ごし方【幸せは分かち合うほど増える】*はづき数秘術*

笑子(えみこ)です。
 
 
数秘術の活用の仕方のひとつに、毎月の「月サイクル」を知るというのがあります。
 
月初めの今日は、2019年5月の過ごし方をお伝えします。
 
 
2019年は【3:創造と破壊】
こども心に従うことを意識するといい今年は、ワクワク心に従って進んできました。
 
 
その中で今月は「8:充実」の月

あなたのワクワク心がむくむくと湧き上がってくるタイミング

先月一旦立ち止まり、現状を冷静に分析したうえで、それでも「やりたい」という気持ちが湧き上がってくれば、それが魂からの真のGOサイン

見返りを求めず、自分の意志と覚悟を持ってはじめましょう。

ひとりで暴走せず、分かち合いの精神を忘れずに、モノやコトを分かち合い、喜ばれる存在になることが今月の波に乗るコツです。
 

「8」は「∞無限大」

「8」は豊かさ、繁栄、パワーなど、無限の拡がりを意味します。

その拡大のエネルギーを良い方向へ活かすには、「分かち合いの精神」を持つこと
 
 
あなたが本当にやりたいことをやって、結果抜きに楽しめれば、周りが勝手に巻き込まれていきます。

そこから、思わぬ拡がりがあったりするものです。

もしも、うまくいかなくても、やっている過程が楽しめれば結果に執着しないはず。

もしも、うまくいっても、成果に執着せず、周りと気持ちよく分かち合うことができれば、さらなるラッキーが降り注ぎます。
 
 

「令和」時代のはじまり

2019年5月1日
令和という新時代がスタートしました。

天皇陛下の生前退位ということで、令和のはじまりを喜びの心ひとつで分かち合えるのは、新しい時代の幕開けを祝う気持ち、あけましておめでとうーーという感じですね。
 
 
さて、令和の誕生日を数秘で表すと
「1(得意)-9(本質)-6(使命)」

それぞれの数字はどれも「リーダー」の役割を持っています。
 
 
「1」個々に、サムライのような強い意志と勇気を持って、新しいことにチャレンジできる日本人

「9」平和、まとめ役、賢者の日本は、個人プレイではなくチームプレイができる国

「6」チームプレイは、永遠不変の愛のエネルギーとなって世界を包み込む
 
 
今ここ「1」本の幟を立てて、日本のリーダーシップを発揮する時代の到来です。

元来日本が持っている「バラバラのものをひとつにできる」和の心

その和心(大和魂)を持って、愛のチカラで世界を統制することにチャレンジしていく、日本の真のリーダーシップを発揮できる時代のはじまりだと読み解くことができます。
 
 
そして、愛のエネルギーが拡大していった先には、人類の歴史上未だかつてない神秘神聖な世界が拡がるのは、言うまでもないでしょう。
 
 
こちらの読み解きの元になった「令和」の解析はこちらからご覧ください。

Noh Jesu オフィシャルブログ
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございます。