笑子(えみこ)です。
 
 
数秘術の活用の仕方のひとつに、毎月の「月サイクル」を知るというのがあります。
 
月初めの今日は、2019年4月の過ごし方をお伝えします。
 
 
2019年は【3:創造と破壊】

こども心に従うことを意識するといい今年は、ワクワク心に従って進んできました。
 
 
その中で今月は「7:休息」の月

一旦立ち止まり、自分の現在地を確認するタイミング

そのまま突っ走っても本当に大丈夫か、現状を分析し、現実をしっかり見つめることが今月の波に乗るコツです。
 
 

 
 

本当のワクワクとは

「ワクワク」というと、はしゃいだり浮かれたりするようなノリをイメージしがちですが、そのようなテンションが高い状態は浮き沈みが激しく、ワクワクが持続しません。

さらなる「ワクワク」を求めて強い刺激を求めてさまよってしまうという、中毒状態になってしまいます。

それでは、現実的な変化や成果が得られにくいのです。

一時的なものではない、常に心の奥にある「静かなるワクワク」

それこそが本当のワクワクです。
 
 
「一時的なワクワク」と「静かなるワクワク」の見分け方で、わたしがよくやる方法をひとつご紹介すると、何かを決断するときなどに「一旦寝かせる」ということをします。

それは自分にとって本当に必要なのか、本当にやりたいことなのか、ひとりになって冷静に判断する時間を持ってみると、一時的なワクワクなのか本当にワクワクしているのかが感じられるはずです。

とはいえ、ノリや直感に従ってその場で決めることが必要な場合もあると思うので、時間の余裕があるときにはこの方法をオススメします^^
 
 

自分の現在地を確かめる

今、自分が置かれている環境、身体の状態、周囲の人間関係、仕事の状況、経済事情などを客観的に分析してみましょう。

とくに2017年以降から現在に至るまでの状況の変化など、振り返ってみると現状をより把握できます。

面倒に感じるかもしれませんが、今月は自分と向き合うことに特化した月ですから、是非取り組んでみてください。
 
 
自分と向き合うことでは、わたしがメンターから教わった1日10分の自分軸ワークというのもオススメです。

そのやり方はとてもシンプルです。

「ノートとペンを用意して、なんでもいいので何かを描く」

紙に描くのは、妄想でも悩みでも絵でも夢でも考えでも目に付くモノでも、とにかくなんでもいいです。

リアルの紙に、文字でも絵でも図形でも、なんでもいいから描く。

さらに、何も書けなくても問題なし。

書こうと思うだけでもいいという、そんなワークです。

これをやると、自分軸を見失いにくくなり、自然とモチベーションが上がってきます。
 
 
ということは、つまり、自分の心の静かなるワクワクに気づきやすくもなる、ということです。

今月はもう一度、足元を固め、自分でできることは自分でやると覚悟して、コツコツとひとつずつ形にしていきましょう。
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございます。