【時間は未来から過去に流れる】成功と時間の関係

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笑子(えみこ)です。

よく「成功者」と言いますが、「成功」とは何でしょう?

何をもって「成功」というかは人によって違うと思いますが、わたしが思う成功と時間との関係について書いてみますね^^

成功はひとつではない

わたしは、価値観が人によって違うように「成功」も無数にあると思っています。

例えば、わたしの祖父の人生

祖父は100年以上生きました。

大きな病気もせず、100歳を超えても自分のことは自分でできました。

「健康で長生きする」

わたしにとっては、これも成功のひとつ

また、「自分が発信したいことに使えるお金が十分にある」状態というのも成功だと思っています。

それに、日々幸せを感じられて、明日を楽しみにできるというのも、人生の成功と言えるでしょう。

わたし個人の中にも、定義するのは難しいくらい、いくつもの「成功」が存在しています。

また、ビジネスにおいてひとつの分野で成功した人が、また新たに異なる分野に挑戦して成功した、というのも聞いたことがあります。

このように、これこそが「成功」だ、と決めるようなものではないと思うんですね。

時代の流れはタテからヨコへ

時代の流れにあてはめてみても、一昔前は、お金持ちが優位、権力に絶対服従といった独占的なタテ社会の時代がありましたが、

流れは明らかに変わり、共存、共有、共感といったヨコのつながりに重きを置く時代にシフトしています。

単に「お金」「権力」を持つ人を「成功者」と呼ぶ時代ではありません。

「ひとりがお金持ちになるのではなく、みんなで豊かになろう」

「ひとりが幸せになるのではなく、みんなで幸せを分かち合おう」

といったように、シェアする時代ですよね。

情報のシェアもそうだし、シェアハウスなどもそうだし、カーシェアリングもありますよね。

このように、今はヨコのつながりの時代だということがわかると思います。

時間の流れは未来から過去へ

過去があったから今真逆の時代が到来した訳ではありません。

今がそのような時代の流れなだけで、また変化していくでしょう。

自分の人生に置き換えてみても同じで、過去は経験でしかありません。

過去の経験があるから今の自分があると感じるのは、人間の脳が「過去とつなげるクセがある」からであって、「過去」という時間に捉われてはいけません。

過去に捉われると、「過去に失敗したから自分にはできない」と自分の可能性を閉じてしまうかもしれませんし、「過去」に目を向けていると「未来」に背を向けていることになるので「今」を生きるのも難しくなります。

未来をより良いものにするためには、過去の経験に目を向けるよりも、「今」できることに意識を持っていく方がいいんです。

例えば、

「ランチは外食にする」と決めると、何を食べようか、どうやって行こうか、と考えが浮かんで準備をしますよね。

外食するのが「未来」で、準備が「今」

「○○で成功する」と決めると、そのために「今」何をすればいいのか、どうやってやろうか、と考えが浮かんできます。

そうやって前を向いていると、未来からヒントがやってくるので逃さずキャッチすればいいのです。

「時間」はどうしても過去から未来へ流れるように感じますが、進行方向は未来から過去、未来がこちらに流れてくるイメージです。

そして、常に「今」があるだけ。

未来の方を向いて、今できることをやる、そうやって、ひとつずつ成功体験を増やしていきましょう^^

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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