笑子(えみこ)です。
日々の子育て楽しんでいますか?
葛藤しながら楽しみながら泣かされながら、こどもと一緒に成長しているママはたくさんいるんじゃないかなぁ。
わが家は4歳の女の子ひとりですが、「こどもと一緒に成長する」そんな感覚を持ちながら子育てしています^^
36歳ではじめての出産をして現在41歳のわたしが、4歳の娘の子育て体験から気づいたことがあります。
それは「こどもの言葉の中にある自分の本心」
今日はそちらについて書いてみようと思います。
「反抗期の天使」4歳
4歳になると、大半が幼稚園や保育園に通うようになります。
社会とのつながりができ、友人関係も覚え、大きな成長を感じられるこの頃
「どこで覚えてきたの?」と驚くような反抗的言動に戸惑うときがあります。
うちの娘は2歳から保育園に通っていますが、4歳になった頃から益々成長を感じることが増えていきました。
一方では「反抗期」と言われ、また一方では「天使の4歳児」と言われるように、
娘の言動にイライラしてしまうときもあれば、めちゃくちゃ可愛くて癒される存在でもあります。
女の子は特に言語能力が高いため、大人のような話し方をすることもありますよね。
うちは一人芝居をしたり、YouTubeのマネごとをしたり、最近では聞いて覚えた英語をそれっぽく喋るブームがきています(笑)
こどもの言葉の中にある自分の本心
そんな娘を見ていると、ときどき自分がこどもだった頃と重なったり、「今の自分」ともリンクすることがあります。
わたしは小さいときに歌って踊るのが大好きでしたが、同じようにやっている娘を見ると、わたしの子だよねーと思ったりします。
それと同じように、わたしは母親に「大丈夫」だと言ってもらうと安心していたのですが、娘もわたしの「大丈夫」を求めるんですよ。
こういった、自分と似ているところはみなさん感じていると思うし、これらは特にこどもによくある行動ですよね。
別の例で娘の視点に立ってみると、
娘は「自分の思い通りにならないときにイライラする」のですが、
わたしも同じなので、早く後片付けがしたいのに娘がなかなかご飯を食べてくれないとか、思うように事が進まないときにイライラしてしまうんです。
ある日、大笑いして遊んでいるときに娘が言いました。
「毎日こんな風に笑ってたいなぁ」
それ、ママも一緒。
「やりたいことを、ただやっていたい」
それも、ママも一緒。
娘が言うことは、シンプルで素直でまっすぐで、その言葉の中にはわたしの本心がそのまま入っていたんです。
自分が「どうしたいのか」「何をやりたいのか」気づかせてくれる天使の囁きだ!と思いました。
と同時に、それが娘の本心ですから、娘の言葉に耳を傾けることの大切さを想いました。
例えば、反抗期のこどもは「自分を認めて欲しい」「共感して欲しい」という気持ちが反抗として表れていると言いますが、
これだって大人でも同じように思いますもの。
こどもの反抗の裏にも、自分の本心が隠れているんですね。
自分が変わればこどもも変わる
娘の本心とわたしの本心が繋がっているということは、わたしがイライラすると娘もイライラするし、わたしが笑っていると娘も笑うし、わたしが悲しいと娘も悲しいという、めちゃくちゃシンプルな仕組みです。
こどもの気持ちはコロコロ変わるので、機嫌が悪いときでもこちらの対応次第でコロッと笑顔になったりします。
どうにも手が付けられないくらい暴れるモードの時も体験したので、例外はあると思いますが。
ちなみに、暴れるモードの時は、なぜそうなってしまうのか本人にもわからないようです。
最近ではそのようなことはなくなりましたが、わたしが「本心を伝える」ことをしはじめたことが良かったのかなとも思います。
その「本心を伝える」というのは、娘に「大好きよ、愛してる」と言うこと
毎日のように言ってると、いつからか娘も同じように言ってくれるようになりました^^
旦那さんには一度も言ったことがない言葉ですが、娘には毎日言っているという(笑)
自分の本心を素直に出すこと、ただそれだけで、自分も娘も変わるんだなぁと。
これは子育てだけではなくて、それこそ夫婦関係だったり人間関係全般に言えることだと思います。
まだまだ続く子育てですが、「こどもと一緒に成長する」という意識を持つことで、イライラすることが起きたとしてもポジティブエネルギーに変えていけるし、娘とのコミュニケーションも深くとれる気がします。
本当に子育ては勉強になりますね^^
いろんなことがありますが、楽しくいきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。