自分らしさを知る、ちびまる子ちゃんのやり方

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笑子(えみこ)です。

「自分らしさとはなんだろう」

多くの人が一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

「自分らしさ」を知るには?

自分らしさを知るには

手っ取り早く知るには「自分のことを人に聞いてみる」

先日の「ちびまる子ちゃん」

「まる子、意外な一面が欲しい」

いつもは意地悪なクラスメイトの男子の、意外な一面を見たことで感化されたまるちゃん

自分の意外な一面はなんだろう?と、おじいちゃんに聞いてみたところ、何も思いつかず

困ったまるちゃんは、意外な一面がないなら作ろうと、そのためにまずは自分の特徴を周りの人に聞いてまわったんです。

「お調子者」
「おもしろい」
「面倒見がいい」
「おせっかい」
「おっちょこちょい」
「すぐ飽きる」
「三日坊主」

まだまだたくさんありましたが、まるちゃんらしさ満開(笑)

そして、自分の意外な一面は「クール」だと決めて装うのですが、すぐに諦めて元のまるちゃんに戻りました。

「客観的に自分を見る」ことで、自分らしさに気づいたまるちゃんでした。

自覚なく溢れ出てくるもの

まるちゃんがそうだったように、

自分ではそんな風に思っていなくても、自然と出ている特徴に「自分らしさ」は表れています。

例えば、

人からよく言われる自分の特徴
                             
わたしは「しっかりしている」「がんばり屋」と言われることがよくありますが、

自分ではそんな風には思ってなくて、むしろ真逆だと思っています^^;

自覚はなくとも、よく言われるということは、それらをイメージさせる言動を自分がしているということですよね。

電器店に勤めていたころ、上司にこんな風に言われたことがありました。

「ラジオの接客をしろと言ったら、それしかしなくなる」

上司の言いたかったことは、

「低価格のラジオを買いに来たお客様に対しても丁寧に接客をしよう」ということだったのですが、

ラジオの接客を意識するあまり、ラジオ売場に張り付いていたわたし(笑)

ちょっとがんばり方を間違えていましたが、その勘違いも「自分らしさ」でした。

がんばろうとすると視野が狭くなるわけですが、

逆に言えば、ひとつのことにのめり込めるということとも言えますよね。

要するに、長所でもあり短所でもある、ということです。

好みも自分らしさ

例えば、服の好みにも「自分らしさ」が出ます。

仮に、ボーダーの服を買うとしたら、どんなボーダーを選びますか?

細いのか太いのか

色は何色にするか

半袖か長袖か?

そして、ボトムに何を合わせるのか

ボーダーという、どれも同じに見えそうな服だとしても、デザインや色、コーディネートなどで「自分らしさ」の一端が見えるんですよね。

そういうところで「自分らしさ」を出そうと思えば出せるのです。

究極は、何者にでもなれる自分

実際には、人の数だけイメージが存在するので、似たようなイメージを持たれていても少しずつ異なるものです。

人から見た自分が無数に存在するのですから、「自分らしさ」とはこれだ、と固定するのではなく、

どんな自分にでもなれる柔軟さを、自分の中に持つことが大切ですね。

「自分らしさ」はたくさんあるものだし、変化するかもしれない

長所でもあり、短所でもあるもの

あらためて考えてみると、新たな発見があるかもしれません。

あらゆる「自分らしさ」を受け容れることができたら、「何者にでもなれる自分」だということも受け入れてみましょう^^

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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