笑子(えみこ)です。
数秘術の活用の仕方のひとつに、毎月の「月サイクル」を知るというのがあります。
今日は、2019年8月の過ごし方をお伝えします。
2019年は【3:創造と破壊】
こども心に従うことを意識するといい今年は、ワクワク心に従って進んできました。
その中で先月は「1:発展」の月
スタートの「1」、動きはじめるタイミングでした。
「創造と破壊」の2019年が、本格的に動き出した今月は「2:協調」の月
大切な人と夢やビジョンを語り合うタイミング
最高にワクワクする場面にいる仲間と繋がり、あなたのワクワクを素直に話し、共有することが波にのるコツです。
相反するものを意識化する
【2】は女性性を表します。
つながり、受容、統合、二極など
相反するふたつのもの、表と裏がつながり、一体になるイメージをしてみましょう。
現実世界は、二極で成り立っています。
陰と陽、男と女、光と闇など
どちらが良い悪いではなく、現実世界では表と裏が存在している、ただそれだけのことです。
まずは、自分の中にある、相反するものを探してみましょう。
強いところ、弱いところ
得意なこと、苦手なこと
できること、できないこと
好きなこと、嫌いなこと
改めて意識化してみることが、受け容れる準備になります。
例えば、自分の中に「良い面と悪い面がある」と思っているとしたら、そのどちらかを選ぶのではなく、どちらもあることを認識するのが、自分自身と繋がる一歩です。
夢、ビジョンを描くには
ところで、あなたは最高にワクワクする場面を想像できますか?
わたしは、夢やビジョンを描くのが超苦手でした。
何ができるのかわからない。
何がやりたいのかわからない。
そして、できること、やりたいことに出会ってからも、夢やビジョンを描けませんでした。
なぜ、描けないのか。
それは、登場人物が自分しかいないから。
「わたしが」できること
「わたしが」やりたいこと
「わたしが」描く夢
なんとなくは描けるけど、なんか違う。
全然しっくりこない。
自分がやりたいことなのだけど、そこに自分以外の存在も一緒にいるイメージがないと、夢やビジョンが明確に描けないのです。
同じ「わたしが」という出発でも、そこに仲間がいるかどうかで、全く違うんだなぁと実感しました。
チームプレイの時代へ
個人プレイの時代はもう終わり、チームプレイの時代が到来しました。
ひとりひとりの考え感情が、仲間のエネルギーの源になり、互いに尊重しあい、応援しあい、相互理解のもと、人生を主体的に創っていく時代です。
自分の中を観ることで、相反する別々だと思っていたものがひとつに繋がり、次に、自分と相手という別々の存在に見えるものがひとつに繋がることで、本当の仲間との尊厳関係が生まれます。
そして、夢やビジョンが明確に、自由に、壮大に描けるようになるのです。
自分自身とつながり、仲間とつながる人生を創りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。