笑子(えみこ)です。
数秘術の活用の仕方のひとつに、毎月の「月サイクル」を知るというのがあります。
今日は、2019年10月の過ごし方をお伝えします。
2019年は【3:創造と破壊】
こども心に従うことを意識するといい今年は、ワクワク心に従って進んできました。
その中でも、7月「1:発展」の月から
本格的に今年の流れがスタートしました。
そして今月は「4:安定」の月
できることを集中的にやるタイミング
完璧な人はいないので、できない、わからないことがあって当たり前。
今月は、あなたのできること、得意なことに集中して取り組みましょう。
それでは、今月の波にのるコツを解説していきますね。
「3」の年の「4」の月
「3」と「4」のエネルギーは、真逆をイメージするとわかりやすいです。
「3」が、フットワーク軽く新しい動きを創るプロだとすると、「4」は現実に目を向け、地道にコツコツと継続するプロ
「4」は、四方位、四元素、四季に象徴されるように、現実世界を創るための土台、基礎となる数字です。
一輪、二輪、三輪よりも、最も四輪が「安定」するように、「物事を安定させる」「目に見える形にする(現実化)」「コツコツ継続する」「実力を養う」という役割があるんですね。
ですから、「3」が持つ、こども心に従うことを意識するといい今年、ワクワク心に従って動いていますが、その中で今月は「4」が持つ「現実化」にフォーカスして過ごすのが良いということになります。
弱さが生み出すもの
今月やるといいことは、これまでやってきたこと、これからやってみたいこと、新たに生まれたアイデアなどを、現時点でまとめてカタチにしていく(安定させていく)ことです。
そのために、時間とエネルギーをじっくりとかけていくのが、今月の波にのるコツです。
その際、すべてを自分ひとりで完璧にやろうとせず、周りの人に頼ることをしながら、自分ができることをコツコツやることを意識しましょう。
「人に頼る」「人にお願いする」というのが苦手な人も多いのではないかと思います。
わたしは「できないと思われたくない」「できない姿を見られるのが恥ずかしい」と、ずっと思ってきました。
だから、人に「頼む」のも「お願いする」のも苦手でした。
甘えているように感じて嫌だったんです。
甘え下手なんですよー、笑
でも、そんな風に感じながらだと、最初はやる気満々だったことでもモチベーションが下がってきたり、うまくいかなくて凹んだり、ワクワクの心とはかけ離れてしまいますよね。
だからこそ、なんでも話せる仲間、弱みをみせれるパートナーの存在が頼りになります。
自分の弱さも、相手の弱さも、どちらも受け入れることで、お互いにサポートし合い、そこからまた新しいものが生まれていくことにも繋がります。
今月は、「3」の持つ「素直さ」のエネルギーと、「4」が持つ「現実化」を促すエネルギーをうまく融合させて、できないこと、苦手なことは素直に認め、周りの人に頼り、あなたはあなたのできること、得意なことをやりましょう。
そして、現実化を加速させて、人間関係もwin-winな関係を築いていきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。