笑子(えみこ)です。
秋といえば?のひとつ「読書」
とてもタメになる本に出会ったとき、
あなたは、その本を何回読みますか?
1回?2回?それ以上?
ここでは、本を繰り返し読むことのメリットについて書いていきますね^^
視点が増える
まず、本を読むこと自体のメリットは、
知識が増える
語彙力があがる
文章力が身につくなど
それにより、コミュニケーション力が身についたり、仕事に活かせたりと様々なメリットがあります。
わたしたちは主観という自分の視点を持っていますが、主観の中で生きるのは視野が狭くなって、とても小さな世界を生きることになります。
著者の視点に触れたり、本を通して偉人の言葉に触れることで、自分以外の視点に触れることができるので、
本を読むことは、視点を増やすトレーニングにもなります。
視点が増えると物事を客観的にみることができるようになり、それまで問題だと思っていたことが解決したり、
見える世界が変わることで生き方も変わるほど成長できるんです。
心に残る部分は、その時々で異なる
わたしたちは無意識のうちに、自分が今必要としている情報を優先的に拾っています。
同じ物語や文章を数人が読んだときに、人によって、心に残る部分が異なるだろうというのは何となくわかりますよね。
本だけではなく、映画やドラマなどもそうですが、その人の感性やその時の状況によって、拾う情報が異なるんですね。
それと同じように自分自身も、1回目に本を読んだときと2回目、3回目に読んだときとでは、心に残る部分が異なるのです。
なぜなら、1回目と2回目に読むときとでは、人は成長をしているから。
先程の、「視点が増えると成長する」ということにつながりますが、何回も読むことで内容を深く理解して成長を繰り返していくということです。
本を読んで知識を増やすのは大切ですが、それよりも大切なのは、実際に体験してみて、その体験と知識をつなげることです。
体験と知識がつながると、本当の意味で知識が身に付きます。
体験と知識がつながる
先日こんなことがありました。
リビングで4歳の娘にバナナを食べさせて、その皮をキッチンのゴミ箱に捨てに行こうとしたときに、
誤って皮の一部を床に落としてしまい、まんまと踏んでしまったんです。
バナナの皮を踏んだことあります?
わたしは生まれて初めて踏んだのですが、本当に滑るんですね^^;
「ぬるっ」と地味に滑りました(笑)
「バナナの皮を踏むと滑る」
どこかで聞いて知ってはいるけど試したことのない体験、そんな体験を偶然したことで知識と体験がつながって、本当に滑るんだなと。
まぁ、これはかなりどうでもいい例えでしたが、こんなちっぽけな体験も貴重ですよ。
おそらく、この先二度とないことでしょうから(笑)
本を読んで新たに知ったことを実生活で体験して、深く自分のなかに落とし込むことを意識すると、日常のこんな些細な体験も楽しく捉えることができます^^
メリットがたくさんある読書、この秋は繰り返し読むことを意識してみてくださいね^^
最後までお読みいただき、ありがとうございます。