大門未知子の生き方には人生において大切なことが詰まっていた

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笑子(えみこ)です。

「わたし、失敗しないので」

これは「ドクターX~外科医・大門未知子」というドラマのセリフです。

2012年からスタートしたシリーズドラマですが、当時好きでよく見ていました。

先日、復刻版の放送があって見ちゃいました(笑)

大門未知子の生き方から、人生において大切なことが見えたのでいくつかポイントを書いてみますね^^

自分の理想を生きる

特定の病院や医局に属さないフリーランスの女医、大門未知子

大門未知子の勤務条件のひとつに「医療免許を必要としない仕事は一切行わない」というのがあります。

・論文のお手伝い
・学会のお供
・ゴルフの送り迎え
・飲み会のお付き合い
・愛人の偽装工作
・院長回診、部長回診
・出世の手伝い
・権力争いへの加担
・新年会、忘年会などの参加
・研究のお手伝い
・医局内の雑務

これらの行為は一切「いたしません」というポリシーのもと、全力で医療に従事

自分以外の誰かができることはやらない、自分にしかできないことをやる、しかも、失敗しないと言い切る。

超態度はデカいけど、その代わり有言実行で毎回手術は成功

まさに、スーパードクターです。

大門未知子の目的は、患者の命を救うことだったり、患者の夢を叶えること。

「手術を成功させるぞ!」というより、アタマにあるのは常に患者のことだけ

術後の患者の胸のあたりに手を当てて、「おつかれさま」という気持ちを込めるなど、温かな一面もあるように、

まっすぐに患者と向き合い、ひとりでも多くの患者を救うために必要なことだけをするという、ムダのないシンプルな生き方

それこそが、自分の理想を生きる上で大切なことだということが分かります。

コツコツと影の努力を惜しまない

大門未知子は天才なのかというと、実は陰の努力があってこその実力

どんな患者の手術のときも必ず、不測の事態が発生したときを想定して事前にノートを作り、対応できるように準備を怠らない姿勢で挑むのです。

「わたし、失敗しないので」と言える裏には、「絶対に失敗しないために、できることを惜しみなくやる」という努力が隠れていました。

自分を信じるチカラ

外科医としてメスを握らない日はない大門未知子が、何者かに襲われ右腕を骨折

一ヶ月以上現場から離れることになっても、戻ってきたときには難しい手術を成功させる

いやぁ、そこはドラマだから、普通はできないでしょ!と思っても(笑)

目の付け所はそこではなくて、その時の大門未知子の精神力とセルフイメージの高さに注目

ブランク後の復帰となると、かなりプレッシャーを感じるはずです。

ですが、「自分はできる」と信じるチカラと、支えてくれた周囲への感謝の気持ちを忘れなければ、目の前のことに精一杯のエネルギーを使うことができるのです。

止まっても、自分を信じてまた動き出す!

好きなことをしてエネルギーチャージ

仕事においてはストイックな大門未知子ですが、プライベートでエネルギーをチャージしています。

食べたり飲むのが大好きで、高級料亭から居酒屋、屋台まで、美味しいものを食べて幸せそうにしている姿はストレスフリー状態

そして、大好きな銭湯につかり、リラックスして一日の疲れを癒すことを怠りません。

自分にとって最高の癒しの時間を持つのは、バランスを保つために必須です。

ホッと一息つけること、心地よいと感じることを日常に取り入れて、忙しい毎日とのバランスを取りましょう。

大門未知子の視点で、人生において大切なことをいくつかピックアップしてみました^^

こんな風にみていくと、ドラマにも大切なメッセージがたくさん詰まっていますね。

ドラマに限らず、日常にはメッセージが溢れているので、視点を増やしてキャッチしていきましょうね^^

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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