笑子(えみこ)です。
数秘術の活用の仕方のひとつに、毎月の「月サイクル」を知るというのがあります。
今日は、2020年2月の過ごし方をお伝えします。
今月は「6:愛情」の月
自分の中にある「女性性」を意識するタイミング
「愛・美・母性」など、女性ならではの感情や、キュンとする恋心、乙女心にフォーカスしていきましょう。
2020年は【4(22):共生と波乱】の年
「女性性」「女神」がキーワード
中でも、2020年2月と「2」が3つ重なる今月は、いやがおうでも「2」が象徴する「女性性」がフォーカスされるタイミングなのです。
それでは、今月の波にのるコツを解説していきますね。
男も女も「男性性」から「女性性」への転換期
20世紀、1900年代の「1」の時代「男性性」の時代の中で生きてきたわたしたちは、どうしても男性思考に陥りがちです。
無意識で思考が固定されてしまうのですね。
例えば、競争本能だったり優劣をつけたり戦いモードになったり、ごく自然に他者と比較競争して、ごく自然に上下関係を作るといったような思考です。
これからの時代は、女性性に象徴される「受容、統合」の時代なので、タテではなくヨコであり、バラバラではなくひとつの世界になります。
すべてはひとつなので、競争する相手が存在しません。比較したり優劣のつけようがありませんし、上下もないのです。
そのように時代が大きく変わろうとしている今、すでに大人のわたしたちは一番苦労するんですよね。
思っている以上に、「男性性」の生き方が染みついちゃってますから。
男性的なやり方は、これからの時代には通用しません。
だからこそ、男も女も「女性性」を意識して開花させる必要があります。
そのために今月は、恋するスイッチをオンにして「キレイ、可愛い、好き」という感情を開放しましょう。
ちょうどいいタイミングでバレンタインデーがありますしね!
思い切りオシャレをして、特別なお店で大人のデートを楽しみましょう。
愛と向き合おう
今月は、家族との関係性にも動きがありそうです。
夫婦、パートナー、親子関係など、絆が試されるような場面があるかもしれません。
わたしは最近、自分の人生の大きなテーマが「愛」ではないかと思うようになりました。
一番苦手でよくわからないのが「愛」であり、一番身近で常日頃から接している「愛」でもあります。
結婚をしていますが、旦那さんに対して感謝の気持ちはあるけれど、全く「愛」の感情が抱けない期間を長く過ごし、出産を経験したことで、こどもに対して言葉にできないほどの「愛」の感情を抱くようになりました。
今年は「愛」をテーマにすると決めて、真実の「愛」と出逢い、そこから現実の「愛」と向き合おうと決断したのですよー。
どうなるのかは今後のお楽しみです。変化のプロセスをブログにも書いていきたいと思っています。
今月は恋愛モードにスイッチを入れる以外にも、心がキュンとする場面をたくさん創ると良いですね。
身に着けるものやインテリアなども、整理整頓するのがオススメです。
令和になって、はじめての2月
元号が「令和」に変わり、はじめての2月を迎えました。
「令和」の出典となった万葉集の一節にある「令月」とは2月のことを言うそうで、「何をするにも良い月」「素晴らしい月」「めでたい月」という意味があるそうです。
今月は「令」を意識して過ごすのも良さそうですね。
是非、新しいチャレンジも取り組んでみましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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